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事故による放射線影響の考え方
長瀧 重信 氏
(長崎大学名誉教授)
1932年 東京都生まれ。東京大学医学部卒業後、内科に入局し米ハーバード大学医学部に留学、東大附属病院外来診療所医長、80年長崎大学医学部教授、学部長、放射線影響研究所(広島・長崎)理事長などを歴任。甲状腺医学の第一人者としてチェルノブイリ事故の放射線影響について事故当初から関わっている。
事故による放射線の人体への影響
中川 恵一 氏
(東京大学医学部附属病院放射線科・准教授)
1960年 東京都生まれ。東京大学医学部医学科を卒業後、同学部放射線医学教室入局。助手、専任講師などを経て02年から現職。緩和ケア診療部長を兼務。『ビジュアル版がんの教科書』など著書多数。「週刊新潮」に『がんの練習帳』を連載中。
team nakagawaのアドレス http://tnakagawa.exblog.jp/
がんのメカニズムと放射線
山口 建 氏
(静岡県立静岡がんセンター総長)
1950年 三重県生まれ。医学博士。慶應義塾大学医学部卒業後、国立がんセンター研究所入所。内分泌部部長、細胞増殖因子研究部部長、副所長などを歴任。2002年より現職。00年には高松宮妃癌研究基金学術賞を受賞した。研究領域は、乳がん治療、腫瘍マーカー、がんの社会学など。
福島第一原子力発電所1~4号機の今後
奈良林 直 氏
(北海道大学大学院工学研究院教授)
1952年 東京都生まれ。工学博士。東京工業大学大学院理工学研究科原子核工学専攻修了後、(株) 東芝入社。原子力技術研究所、電力・社会システム技術開発センター主幹などを経て、2005年 北海道大学大学院工学研究科助教授、07年に教授・連携推進部ディレクター。10年から工学研究院エネルギー環境システム部門長